阪神・岡田監督/一問一答各紙比較表

2024.2.1(宜野座)キャンプ初日の囲み取材より。

サンスポ報知日刊デイリースポニチ
「いやー、暑いな。汗かいてきたわ」「いやあ、暑いな。俺は(宜野座はコーチ時代含め)8年目やもんな。8年目で初日が雨の時だけBクラスなんよ、2004年な。それ考えたら、天気よすぎ(笑い)」いやー、暑いな。汗かいてきたわ。


―優勝した05年も晴れた



「05年は快晴やんか」



―吉兆に



「何でや。そんな天気で決めることじゃない(笑い)」


ーー観衆は2500人
-2500人来た

「こんなん初めてやろな、俺は6年…コーチ1年あったから、8年目やもんな。8年目で初日雨の時だけBクラスなんよな。2004年のな、だからそれを考えたら天気良すぎ(笑)」
ああ、そう。こんなん初めてやろな、初日雨の時だけBクラスなんよな、。2004年のな、だからそれを考えたら天気良すぎ(笑い)。

ーーいい雰囲気でスタートできた―いい雰囲気でスタート-いい雰囲気でスタートできた

「昨日のミーティングから選手の前でしゃべっても、俺が何を言おうと分かってますよいう感じやな、みんな(笑)」「まあ昨日のミーティングから選手の前でしゃべっても、俺が何を言おうと『分かってますよ』いう感じやな、みんな」いやいや、まあ昨日のミーティングから選手の前でしゃべっても、俺が何を言おうと分かってますよいう感じやな、みんな(笑い)。

ーー今年初めて門別を見た―期待の門別の投球は-門別を今年初めて見た。あらためて印象は

「良かったんちゃう? この時期で147くらい平均して投げとった言うとったからな。6とか7とか。ひと冬越して、自分なりに自主トレもやってきたなという感じもする」「良かったんちゃう。この時期で147キロくらい、ずっと平均して投げとった言うとったからな」良かったんちゃう。この時期で147(キロ)くらい、ずっと平均して投げとった言うとったからな。6とか7とか。


―オフの間にも成長を-オフからの上積みを感じた


「自分なりに自主トレもやってきたなという感じもするし、11月と比べても、2か月間ほとんどピッチングもしてないわけだからね。でも、全然遜色ないような感じで投げてたから」11月に安芸で見てな、これは当然1軍のキャンプに連れていくというかな、そういう感じの投球だったからな、ひと冬越して、自分なりに自主トレもやってきたなという感じもするし、11月と比べても全然ね、2カ月間ほとんどピッチングもしてないわけだからね、でも全然遜色ないようなね、そういう感じで投げてたからね。

ーー門別を見ている時は笑みがこぼれていた
-門別を見ている時は笑みもこぼれていた

「もうピッチング終わるなと思ったからや(笑)飯食うてないから腹減ったなと思って(笑)
いやいや、もうピッチング終わるなと思ったからや(笑い)。飯食うてないから腹減ったなと思って(笑い)。

ーー椎葉の印象は―新人の椎葉の印象は-ドラフト2位の椎葉の印象は

「スムーズな投げ方というかな。力感はないけど、ボールは結構、来てるというか。今日もコントロール関係なしに、高め真っすぐばっかり投げろ言うとったんや、安藤にも、ピッチャーもな。低め意識せんでエエから。力強いボール行ってたみたいやで、キャッチャーに聞いてもな」「スムーズな投げ方というかな、力感はないけど、ボールはけっこう来てるというか。けっこう力強いボールいってたみたいやで、キャッチャーに聞いてもな」いやいや、スムーズな投げ方というかな、力感はないけど、ボールは結構ね、来てるというか、今日も最初ずっとコントロール関係なしに、高め真っすぐばっかり投げろ言うとったんや、また安藤(投手コーチ)にも、ピッチャーもな。そんな低め意識せんでええから、高め真っすぐ、そないして、でも、結構力強いボールいってたみたいやで、キャッチャーに聞いてもな。

ーー坂本に受けさせたかった―坂本に受けさせた-坂本に受けさせたかった

「あの辺が受けとかなアカンやろ。茨木にしても梅野も坂本も受けてないからな」「まあなあ。あの辺がちょっと受けとかなあかんやろ。椎葉は新人、門別は去年2試合(1軍で)投げたけど、茨木にしても、梅野も坂本も受けてないからな」まあ、なあ、おーん。あのへんがちょっと受けとかなあかんやろ。今までは安芸にほとんど行ってないから、結局椎葉は新人やけど、門別は去年2試合投げたけど茨木にしても梅野も坂本も受けてないからな、今年に関しても。秋からはな。

ーーゲラは投げなかった―新外国人のゲラは投げなかった-ゲラは投げなかった -ゲラは投げなかった。
「明日投げる。2日目、4日目」「明日投げる。2日目、4日目に投げる言ってたわ」うん、明日投げる。2、4に投げる言ってたわ。2日目、4日目。 「うん、明日投げる。2(日)、4(日)に投げる言ってたわ」


-今日は投げなくていいと言ったのか -今日は投げなくていいと言ったのか。


いやいや別にそんなん投げんでええ言うて、そんな慌てて。 「いやいや、別にそんなん投げんでええ言うて、そんな慌てて」
ーービーズリーはコンディションが―ビーズリーはコンディション不良でノースロー-ビーズリーはコンディションが -ビーズリーはコンディションか。
「張りがあるとか言ってたな。このクールは投げへんと思うけどな」「張りがあるとか言ってたな。まあこのクールは投げへんと思うけどな」ビーズリーは張りがあるとか言ってたな。このクールは投げへんと思うけどな。 「張りがあるとか言ってたな。まあこのクールは投げへんと思うけどな」
ーー2軍に行かせるレベルではない―2軍に行くほどではない
 -2軍に行くレベルではない。
「そんなんじゃない」「いやいや、そんなんじゃない」
 「いやいや、そんなんじゃない」
ーー森下も打ち方を変えた―森下は打ち方を変えた-森下も打ち方を変えた

「なんかな。変な打ち方しとったな」「なんかな。変な打ち方しとったな。速攻でバッティングコーチに言っといたわ。あれじゃ打てへんのちゃうかって。そのために特打を見とったんや、今日は」なんかな。変な打ち方しとったな。

ーーいろいろやれる時期
-いろいろやれる時期

「速攻でバッティングコーチに言っといたわ。あれじゃ打てへんのちゃうかって」
速攻でバッティングコーチに言っといたわ。あれじゃ打てへんのちゃうかって。

ーー打球がなかなか上がらない
-打球がなかなか上がらない

「そのためにお前、特打見とったんや、今日は」
そのためにお前特打見とったんや、今日は。

ーーティー打撃も
-ティーのときも -森下のティー打撃を見ていた。
「今回バット何本持ってきてるか聞いてこい言うたんや。去年3本やで、キャンプで。お前、そんな選手おらんやろ(笑い)。だから大山とか佐藤とかにバット借りとったやんか。キャンプ1カ月するのに、バット3本しか持ってけえへんヤツなんて、どないなってんねん思たけど。今年も3本とか言っとったな。しっくりくるバットがまだ自分ではないんやろな、結局」
あれは、今回バット何本持ってきてるか聞いてこい言うたんや。去年3本やで、キャンプで。そんな選手おらんやろ(笑い)。だから大山とか佐藤とかにバット借りとったやんか去年。キャンプ1カ月するのにバット3本しか持ってけえへんやつなんてどないなってんねん思たけど。今年も3本とか言っとったな。まだ自分のスタイルというかな、これだというバットというか、しっくりくるバットがまだ自分ではないんやろな、結局。 「あれはおまえ、今回バット何本持ってきてるか聞いてこい言うたんや。去年3本やで、キャンプで。そんな選手おらんやろ(笑)。だから大山とか佐藤とかにバット借りとったやんか去年。キャンプ1カ月するのにバット3本しか持ってけえへんやつなんて、どないなってんねん思たけど」
ーーコーチに言った打ち方は―コーチにはどう伝えた-コーチに言った打ち方は

「初日やからどうこうせいじゃなく、それやったらボールが上がらへんのちゃうかって言っただけや、今日は。だって今日なんかゴロばっかりやん。上がったら差し込まれたポップフライばっかりやろ。自分で首ひねっとったからな。お前がそんな打ち方にしてるやないか言うとけ言うて。1軍で首ひねるなと」「初日やからどうこうせいじゃなく『それやったら、ボールが上がらへんのちゃうか』って言っただけや、だって今日なんかゴロばっかりやん。自分で首ひねっとったからな。『お前がそんな打ち方にしてるやないかと言うとけ』って。1軍で首ひねるなと。変な打ち方するから首ひねらんとあかんのや。自分ではおかしいと思うんやろな。力入れてるのにボールが飛ばんみたいな。まだキャンプ長いから大丈夫やと思うけど」初日やからどうこうせいじゃなく、それやったらボールが上がらへんのちゃうかって言っただけや、今日は。だって今日なんかゴロばっかりやん。上がったら差し込まれたポップフライばっかりやろ、結局は。自分で首ひねっとったからな。お前がそんな打ち方にしてるやないか言うとけ、言うて。1軍で首ひねるなと。
「今日なんかゴロばっかりやん。打球が上がったら、差し込まれたポップフライばっかりやろ。自分で飛ばない打ち方をしてるだけやないか。1軍で首をひねるなって言うとけって言うたわ」
ーー力が伝わってない
-力が伝わってない

「変な打ち方するから首ひねらんとアカン。キャンプ長いから大丈夫やと思うけど」
変な打ち方するから首ひねらんとあかんねや。打球も自分ではおかしいと思うんやろな。力入れてのにボールが飛ばんみたいな。力を入れるとかバッティングはコツやからな。それを分からんとあかん。まだまだキャンプ長いから大丈夫やと思うけど。

ーー試行錯誤を見守る―試行錯誤を見守っていく-試行錯誤を見守っていく

「試行錯誤って,まだエエ時ないやんか。完成品がないからな。試行錯誤より、いろんなことを試して、そこにまずたどりつかなアカンわな。自分が一番いい感じにな」「まだ、ええ時ないやんか。完成品がないからな、いろんなことを試して、まずたどりつかなあかんわ、自分が一番いい感じにな」試行錯誤ってまだええ炉機ないやんか。その完成品がないからな。まず試行錯誤よりいろんなことを試してそこにまずたどりつかなあかんわな。自分が一番いい感じにな。


―フリー打撃前のティー打撃でも今岡コーチを通じて何か伝えていた



「あれは今回はバット何本持ってきてるか聞いてこい言うたんや。去年3本やで、キャンプで。そんな選手おらんやろ(笑い)。だから大山とか佐藤とかにバット借りとったやんか。今年も3本とか言っとったな。注文はしてるみたいやけど。まだ自分のスタイルというかな、しっくりくるバットもまだないんやろな、結局」



―岡田監督は何年目くらいにいいバットが見つかった



「俺は大学の時から同じバットを使ってた」



―途中でモデル変更は



「全然してない、そんなの。そのまま使ってたよ。王さんとかが使ってたバット」





 -森下は身体も大きくなった。



 「どうやろ。そんな分からへんわ。ずっと見てるから分からへんけど、ピート・ローズはすごいで。4千何本打っとるからな。(森下も)4千何本打つつもりなんかなあ」

―森下も見つかるといい
 -森下はこれというものを早く見つけるべき。

「森下に聞いてやったらええねん。誰のスタイルにしたのか。俺、びっくりした。ピート・ローズ型にしたんやって。よう名前知ってたな。ピート・ローズとか、森下の親父も知らへんで、たぶん。俺よりだいぶ上だもん、ピート・ローズって。安打製造器だから、ホームラン打ちたいというのと逆行してるやないか。なあ。そりゃ、ヒット打ってくれればいいけど。ピート・ローズはすごいで。4000何本打っとるからな。(森下も)4000本打つつもりなんかな」
 「森下に聞いてやったらええねん。誰のスタイルにしたのかって。みんな知らんよな、俺もびっくりした。なんかあれやで、(バットを)ピート・ローズ型にしたんや。よう名前知っとったな。ピート・ローズって安打製造機だから、おまえがホームラン打ちたいというのと逆行してるやないか(笑)」「本塁打を打ちたいというのと逆行してるやないか。(安打を)4千何本も打つつもりなんか」

―いろんなことに挑戦する
 -打率3割を打ってくれれば。

「まだ『これや』というのがないんやろな。いろいろ探ってるいうかな。自分に何が合うか。まだまだええんちゃうか、2年目やから。色んなこと試してな」
 「そりゃ3割ヒット打ってくれればいいけど。よう分からんな。ピート・ローズ型ってきたから、えって思ったわ」「(本人の中で)まだ完成品がないからな。いろんなことを試して、自分が一番いい感じのところに、まずはたどり着かなあかんわな」


-まだ迷ってる感じ



迷ってるよな。

ーーノイジーとミエセスの特打はブルペンにいた
-ノイジーとミエセスの特打の間はブルペンに

「だからノイジー見てないんだよな。シートノック終わって行ったからな、ブルペンに」
だからノイジー見てないんだよな。シートノック終わって行ったからな、ブルペンに。

ーーフォームの話もした
-バッティングフォームの話もした

「昨日話したよ。ミーティングの後にノイジーと」
昨日話したよ。ミーティングの後にノイジーと。

ーーバットは寝かしたまま―ノイジーはバットを立てて構えるように指示したはずだが、立てていなかった-バットは立てずに寝かしたまま

「しっくりこないというな、バット立てるとな。立てるという意味をちょっと考え違いしてるんじゃないかと昨日言うた。それで納得しよった」「昨日、話したよ。ミーティングの後にノイジーと。『しっくりこない』ってな、バットを立てると。立てるという意味をちょっと考え違いしてるんじゃないかと言うた。納得しよった」しっくりこないというな、バット立てるとな。立てるという意味をちょっと考え違いしてるんじゃないかと昨日言うた。それで納得しよった。

ーー佐藤輝は―佐藤輝は-佐藤輝は

「今日よかったよ。そんな悪なかったよ、今日な」「今日はよかったよ」まだ今日よかったよ。そんな悪なかったよ、今日な。

ーー自主トレの成果が見られるか―自主トレの成果-自主トレの成果が見られるか

「他のところで違う打ち方とかやって結果的に数字残ればいいけど、そら分からへんからな。バッティングは相手が崩しにくる、受け身になるから、バッターはな。だからこれでいいとか2月1日に言われへんよ」「バッティングは相手が崩しにくる、受け身になるから。だからこれでいいとか、2月1日に言われへんよ。去年も大山なんか、全然打たんかったやんか。オープン戦、あいつ全然打ってへんよ。でも変えることなくやっていったらいい結果が出たわけやんか。バッティングなんて難しいから、すぐ結果なんて出えへん。これやと思ったことを地道にやって最終的に結果が出たら、そら自分のもんになるけどな。結果が出ないからちょっと変えようとか繰り返してたら、絶対にバッティングなんか自分のものになれへん」あんなの技術的なことやからさ。他のところで違う打ち方とかやって結果的に数字残ればいいけど、そら分からへんからな。バッティングは相手が崩しにくる、受け身になるから、バッターはな。だからこれでいいとか2月1日に言われへんよ。



だって去年でも大山なんか全然打たんかったやんか。そやろ? オープン戦、あいつ全然打ってへんよ。でも変えることなくやっていったらいい結果が出たわけやんか。バッティングなんて難しいから、すぐ結果なんて出えへんよ。



これやと思ったことを地道にやって最終的に結果が出たらな、そら自分のもんになるけどな。結果が出ないからちょっと変えようとか、そんなこと繰り返してたら絶対にバッティングなんか自分のものになれへん。難しいんやから、バッティングは。

ーー特守では佐藤輝は逆シングルを―特守では逆シングルの練習を反復-特守では逆シングルを

「知らん、そんな俺いっぱい見られへん。体ひとつやのに」「知らん、そんな俺いっぱい見られへん。体ひとつやのに(笑い)」知らん、そんな俺いっぱい見られへん。体ひとつやのに。

ーー初日から取り組むのはいいこと―取り組むのはいいこと


「取り組むって、守備コーチが決めたんやろ。いや、だから俺は知らん。(逆シングルは)弱いというか、強いところあんまないんちゃう? どこが強いか言われたら分からへんけど。もう反復練習やんか。受けた数ほど上手なるわ、バッティングと違ってな。そんな相手に崩されへんやん」「取り組むって、守備コーチが決めたんやろ」



―岡田監督から見ても三塁線の打球に弱いか-馬場コーチは三塁線に強い打球を打っていた。弱いところだと


「まあ弱いというか…。そんな強いところがあんまないんちゃう(笑い)。まあ、そんなの反復練習やんか。受けた数ほど上手なるわ、守備はバッティングと違ってな。相手に崩されへんやん。きたボールをしっかり自分の姿勢で捕るというな」まあ弱いというか、そんな強いところあんまりないんちゃう。どこが強いか言われたら分からへんけど。そんなのもう反復練習やんか。受けた数ほど上手なるわ、守備はバッティングと違ってな。そんな相手に崩されへんやん。来たボールをしっかり自分の姿勢で捕るというな。

ーー森下はこれというモノを早く見つけるべき



「森下に聞いてやったらエエねん。誰のスタイルにしたのかって。みんな知らんよな。俺もびっくりした。なんかあれやで、ピート・ローズ型にしたんや。よう名前しっとったな。四千何本打っとるからな(メジャー通算4256安打)。4000何本打つつもりなんかな」



ーーオフは大相撲の部屋にも体験入門した



「まだこれやいうのがないんやろな。色々探ってるいうかな、自分に何が合うか、そう言う感じかも分からんな」



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2024.2.1(宜野座)TVインタビュー。

デイリー報知日刊サンスポスポニチ
 -2月1日を終えて。



 「8年目かな? 宜野座は。初めてですね、こんなね、20度超すのが、例年はないと思うんだけど。すごいですね。天気が(笑)」



 -パレードも行われた。ファンの雰囲気は。



 「なんか最初、車用意するとかいうから、そんなんアカンいうて。こんなとこでね(笑)まあ、でも、短い距離だったけど、去年、勝った証なんで。ファンの人もたくさん来てくれて、よかったと思いますけどね」



 -初日を終えて、選手の表情や動きは。―選手の表情や動きは



 「メニュー的には、去年とぜんぜん変わらないし。2月1日いうことなんですけど、表情も明るいし。こっちも去年は、いろんな手探りというか、見極めたい部分もあったし。そういう感じで見てたんですけど、今年は本当に、昨日のミーティングでも言ってたんだけど、ゆっくり見させてもらうと。ある程度、みんなやることも分かってるし、守備位置もね、今年は去年からの継続でやってるんで。だからそういう意味では、ノックからやりましたけど、非常に動きとかもね、自主トレとかやってきたなあという感じは受けましたね」「表情も明るい。こっちも去年は手探りというか、見極めたい部分もあって、そういう感じで見てたんですけど、今年は昨日のミーティングでも言ったけど、ゆっくり見させてもらうと。みんなやることも分かってるし、守備位置も今年は去年からの継続でやってるんで。非常に動きとかもね、『自主トレやってきたなあ』という感じは受けましたね」



 -ブルペンにもいって若手を見ていた。―ブルペンで若手に視線を


 「ベテランじゃないんだけど、2軍の方と何人かね、代えてるんで。でも、ピッチャーがね、メインと言うたらおかしいですけど、野手よりもピッチャーの方が気になるんで。新しい戦力というかね、新しい力が、何枚かね、1軍の戦力になってくれればいいと思うんですけど。そういう意味で、当然このキャンプはブルペンの方が多くなると思いますね」「野手よりもピッチャーの方が気になるんで。新しい力が何枚かね、1軍の戦力になってくれればいい。そういう意味で、当然このキャンプはブルペンの方が多くなると思いますね。ストレートだけかと思ったら変化球も投げて、けっこう仕上がっているというか。そういうピッチャーもいたし、また明日から『あんまりペース上げるな』と言います」



 -門別や茨木、椎葉も投げたが、きょう時点で目についた選手は。



 「まあ徐々にね、昨日のミーティングでも焦らずに、徐々に上げていけばいいって、そういう風に言ったんですけどね。もう、なんかストレートだけかなと思ったら、変化球も投げて、結構仕上がっているというか。そういうピッチャーもいてたし、また、明日から、あんまりペース上げるなと言いますね」



 -年功序列といっていたが、青柳がブルペン一番乗り。



 「そうですか? それはみてなかった。シートノックやってたんでね」



 -個人名は難しいかもしれないが、メインで特打もみていた。打つ方で気になった選手は。―打者も若手が特打を



 「きょうはね、レギュラー陣を脅かすようなね、メンバーが打ってたんで。どうですかね、打つ方のレベルアップというか、その辺がほしいなと思ったので、なかなかいいものを見せてもらったですけどね」「レギュラー陣を脅かすようなメンバーが打ってたんで。打つ方のレベルアップがほしいなと思ったので、なかなかいいものをみせてもらいましたけどね」



 -個人名を出す時期ではない?



 「いやいや、まだ1日しか練習してないから、まだまだですね」



 -チャンピオンフラッグのもとで練習をした。―チャンピオンフラッグを掲げて練習


 「3(03)年、5(05)年も。3年から宜野座だったんでね、みんなあんまり知らなかったんよね。だから、あれはセントラルのチャンピオンフラッグかな。俺も知らなかったよ。スコアボードになびくというか、それを知らなかったので、今回初めてだと思ったけど、前もあったみたいなので。日本チャンピオンとはまた違うしね、そういう意味では旗に見守られていると言うたらおかしいけど、去年がんばった証なので、それはそれで誇りを持って練習したらいいと思いますよ」「旗に見守られていると言うたらおかしいけど、去年頑張った証なので。それは誇りを持って練習したらいいと思いますよ」










 -相手は阪神を意識して24年が始まる。



 「まあそれは当然、勝ったチームだし、分かってますけど、こっちはこっちで自分たちのやることをしっかりやるようにすればいいと思います」



 -臨時コーチ陣に期待することは?



 「まあ走塁というかね、盗塁は多かったんですけど、もっと走れる選手もいてるんでね。その辺は2日間ですけど、盗塁だけじゃなしに、一つでも先の塁に進める走塁という意味でね。次のクールは鳥谷で、それは守備ですけど。きのうもチームに伝えたけど、個人の成績もあるけど、チームの方針としてはまず守りからというのを、再確認の意味で選手には伝えたのでね。どうしても全体練習は、連携とか、投内とかが多くなってくるとは思いますけど」



 -連覇というフレーズを今年は出した。



 「いやいや、もうそれ一つなんでね。目標は。まあ当然みんな分かっているし、球団としても長い歴史の中で達成していないのもあるし、今年はすごくチャンスだと思うし、その一点に向かって今年はやっていきたいですね」



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