阪神・岡田監督/一問一答「簡単に考えんとしゃあないんよ」✏️

2024.6.24中日戦25日(倉敷)に備え岡山入りする岡田監督が取材対応。

報知スポニチサンスポデイリー日刊
―打つ方が。 ―懸念は打つ方。ーー打線は -打つ方が課題か。
「そら打つ方や。オープン戦から言うてるやん。3、4、5、6…もうすぐ5か月目に突入する」 「そら打つ方や。オープン戦から言うてるやん。3、4、5、6…もうすぐ5カ月目に突入する」「そら打つ方や。オープン戦から言うてるやん。3、4、5、6…もうすぐ5カ月目に突入する」 「そら打つ方や。オープン戦から言うてるやん。3、4、5、6…もうすぐ5カ月目に突入する」
―打っている選手を参考にと言っていた。(雨天中止で)23日のような空いた時間を、選手もそういう時間に充ててほしい。 ―打っている選手を参考にと言っていた。(さらに続けて)
「まあ、どうやってるか、そこまでは俺は分からへんけど。しかし、GAORAが日ハムの練習風景を(23日午前)10時からやってたけど、郡司と万波やったけど、ケージから出ない打球は一発もなかったな。みんな前でうまいこと捉えてて。(打撃時間は)4分ぐらいかな。あの2人、ファウルチップがネットに当たる打球が1球もなかったな。たいしたもんや」 「(23日に)ガオラが、日ハムの練習風景を流してたけど、郡司と、万波か、ケージから出ない打球は1発もなかったな。みんな前でうまいこと捉えて。(打撃時間は)4分ぐらいかな。あの2人、ネットに当たるファウルチップも1球もなかったな。たいしたもんや」

―それだけ捉えられている。 ―それだけ捉えられている。

「そや、自分の前のポイントでな。ちょうどあの2人を見てから(インタビューに)行ったんやけど」 「そや、自分のポイントでな」

―ファウルもなし? ―ファウルもなし?

「ファウルもなしなし。全部前飛んどったな、ええ当たりで、言うたんやけどな。何回も。昔やったら石井琢朗な、石井琢朗が現役でええ時も若い選手に言うたけどなあ。見てみ、あのフリーバッティング、全部ライナーで1球もファウルチップなしや。ケージから出ない打球なかったよ。今年の最初の方かなぁ、ミーティングでも言うたけどな、みんなの前で」 「ファウルもなし、なし。全部前に飛んどったな、ええ当たりで」「昔やったら石井琢朗な。現役でええ時も、若い選手に言うたけどなあ。見てみ、あのフリーバッティング、全部ライナーで1球もファウルチップなしや。ゲージから出ない打球なかったよ。今年の最初の方かな、ミーティングでも言うたけどな」
―正しいフォームを再現できているからか。 ―正しいフォームを再現できているからか。

「そういうことやんか」 「そういうことやんか」

―人のバッティングを見るのも一つだと。


「そら見なあかんやんか」


―打ち損じが多いか。 ―阪神は打ち損じが多いか。ーー打ち損じが多い
「多い。フリーバッティングのピッチャーでケージから出えへんのはおかしいよ。しかも差し込まれてファウルなあ」 「多い。フリーバッティングのピッチャーで、ケージから出えへんのはおかしいよ。しかも、差し込まれてファウルなあ」「多い。フリーバッティングのピッチャーでゲージから出えへんのはおかしいよ。しかも差し込まれてファウルなあ」

 ―他球団で参考にしたらいい選手は?ーー他球団で参考にすればいい選手は

 「参考になんかせんでも、そんなん当たり前のことやんか。(万波や郡司が)当たり前の打ち方や。これ、福岡(ソフトバンク戦)でも言うたよ。(係員が)ピーピー笛を吹いてるけど、うちの打球はみんな反対方向の内野席の打球やないか。(柵越えを意味する)外野のスタンドのピーピーちゃうぞ。詰まった反対方向の内野のピーピーやで。右は一塁側のスタンド、左は三塁側のスタンドのピーピーやで。何してんねんって言うたんよ、福岡で。練習の時からそんなに差し込まれてたら、試合なんかで打てるわけないやんか」「参考になんかせんでも、そんなん当たり前のことやんか。これ福岡でも言うたよ、(試合前の打撃練習で、球場スタッフがファウルの際に)ピーピー笛吹いてるけど、うちの打球はみんな反対方向の内野席の打球やないか。俺言うたよ。ピーピーやけど外野のスタンドのピーピーちゃうぞ。詰まった反対方向の内野のピーピーやで言うて。外野のピーピーじゃないで、何してんねん、言うたんよ、福岡で」
―ポイントは前でと何度も言ってきた。基本的には速い真っ直ぐを前で捉える。 ―ポイントは前でと何度も言ってきた。基本的には速い真っ直ぐを前で捉える。ーー基本的には速い真っ直ぐを前で捉える -速い真っすぐを前で捉えろと言ってきた。
「真っ直ぐはな、変化球は泳いだらええんよ。大山のホームランでも泳いだホームランやんか。あれを見てどう思うかやろなあ。差し込まれたばっかりの選手がなあ。あの最後のインパクトをな、こういう打ち方を見てなあ。だから基本的にウチは泳ぐのが嫌や言うバッターが多いからな、結局。逆やって。それは今までの染み付いとる話や、引きつけて打て、引きつけて打てばっかりのな、練習しとったから。あれは悪影響、一番悪影響。引きつけるんじゃない、自分のポイントまで持ってきて打ついうことと勘違いするもんな、引きつけて引きつけて体の近いとこ近いとこって」 「真っ直ぐはな。変化球は泳いだらええんよ。(22日の)大山のホームランでも、泳いだホームランやんか。あれを見てどう思うかやろなあ。差し込まれてばっかりの選手がなあ。だから、基本的にウチは泳ぐのが嫌やって言うバッターが多いからな、逆やって。それは今までの打ち方が染み付いとるんや。引きつけて打て、引きつけて打ってばっかりの練習をしとったから。あれが一番悪影響。引きつけるんじゃない。自分のポイントまで呼び込んで打ついうこと。勘違いするもんな、引きつけて引きつけて体の近いとこ近いとこて」「真っ直ぐはな。変化球は泳いだらええんよ。(22日DeNA戦での)大山でも泳いだホームランやんか。アレを見てどう思うかやろな。最後のインパクトをな。基本的にウチは泳ぐのが嫌や言うバッターが多いからな。逆やって。今までの染み付いとる話や。引きつけて打て、ばっかりのな。アレは悪影響、一番悪影響。引きつけるんじゃない。自分のポイントまで持って来て打ついうことと勘違いするもんな」 「真っすぐはな。変化球は泳いだらええんよ。22日の大山のホームランでも泳いだホームランやんか。あれを見てどう思うかやろなあ。差し込まれてばっかりの選手がなあ。基本的にうちは泳ぐのが嫌や言うバッターが多いからな、結局。逆やって。引きつけるんじゃない、自分のポイントまで持ってきて打ついうことと勘違いするもんな。佐藤なんか悪なってるよ、打率見てみい。上がってきて下がってるやんか。まだ(2軍に)落ちる前の方が良かったよ、打ち方はな。また2割切るで。このままじゃ。なんとかせんとなあ」
―前は詰まるバッティングがよしとされてなかった。 ―以前は詰まるバッティングが良しとされてなかった。ーー詰まるバッティングがヨシとされていなかった
「オレらは詰まる方が嫌やったわ。右バッターが泳いで片手で三遊間ゴロで抜けていくヒットが一番最悪のヒットや、はっきり言うて。詰まってセカンドの上にポテンヒットはあんなんヒットちゃう。一番打てたんは佐野さんや、片手で三遊間のゴロのヒットばっかりやん、ばっかり言うたら怒られるけど(笑い)。ちゃんと打ってるときもあった」 ―続けて。 「前から言うてるけど右バッターの醍醐味は三塁線をファウルならんとゴロで抜けていくツーベース、これが一番ええ打ち方よ。ファウルにもならないやつな。平田は三遊間打ったらスライス回転になるから、カット打ちやから、ショートが追いつくんよ。でアウトになる。俺ら片手でカーンとリストをかえすから、こういう回転やからショートは追いつかへんやろ。三遊間のゴロでショートが追いつくのはあれ、打ち方が悪いんよ。スライス回転でショートにかえってきよんねん、野手の方に。だから、リストをポンっと、最後片手でクっとやったら、ドロー回転なるんやから、ショートが追いつけへんやんか。だから絶対捕られよった。三遊間のヒットあれへんもん、あいつ。ナンボ走ってもアウトや、ファースト。足が遅かったから、三遊間捕られたら絶対アウトやから」 「俺らは、詰まる方が嫌やったわ。右バッターが泳いで、片手で三遊間をゴロで抜くヒットが一番最悪のヒットや。詰まってのセカンドの上へのポテンヒットは、あんなんヒットちゃう。一番打てたのは佐野(仙好)さんや。片手で三遊間のゴロのヒットばっかりやん。ばっかりって言うたら怒られるけど(笑い)。ちゃんと打ってる時もあった。前から言うてるけど、右バッターの醍醐味は三塁線をゴロで抜くツーベース。これが一番ええ打ち方よ。ファウルにもならないやつな。一番悪いので、片手で三遊間をゴロで抜くやつ。リストが返るから、ショートが追いつけへん打球や。平田(ヘッドコーチ)は、カット打ちやから、三遊間へ打ったらスライス回転になるから、ショートが追いつくんよ。で、アウトになる。俺らは、片手でカーンとリストを返すから、こういう回転(ドロー回転)やからショートは追いつかへんやろ。あいつ(平田ヘッドコーチ)、三遊間の打球を捕られたら、ナンボ走ってもアウトや。足が遅かったから」「俺らは詰まる方が嫌やったわ。右バッターが泳いで左手で三遊間ゴロで抜けて行くヒットが一番最悪のヒットや。詰まってセカンドの上にポテンヒットはあんなんヒットちゃう。一番打てたんは(球団OBの)佐野(仙好氏)さんや。三遊間のゴロのヒットばっかりやん。ばっかり言うたら怒られるけど。前から言うてるけど右バッターの醍醐味は三塁線をファウルならんとゴロで抜けていくツーベース。これが一番ええ打ち方よ。三遊間のゴロでショートが追いつくのはアレ、打ち方が悪いんよ。スライス回転でショートにかえって来よんねん、野手の方に」
―三塁線への強い打球がいくのが。 ―三塁線への強い打球が行くのが理想。

「大山久しぶりに初球変化球ガーンとこねて、三塁側にファウル打っとったなあ、カメラマン席に。あんなん久しぶりに見たよ、。初球をなあ、あれは打ってるんちゃう、自然に体が反応しとんねん、あれ。ストレート狙いで打ちにいって、変化球きたけど体が反応したけど、これはタイミング合ってないと思って、ファウル打つ。ほんならまた勝負できるやんか、ファウルしたら。そこで何が何でも打ちにいくから、ぽーんって打ったら内野フライで1球でアウトになんねん。1球ファウル打ったらええねん。ほんならまた仕切り直しでなあ、勝負できるわけやから。そんなもん、体の反応やで」 「大山久しぶりに、初球の変化球をガーンとこねて、三塁側にファウル打っとったなあ、カメラマン席に。あんなん久しぶりに見たよ。あれは打ってるんじゃない。自然に体が反応しとんねん。ストレート狙いで打ちに行って、変化球が来て体が反応したけど、タイミング合ってないと思って、ファウルを打つ。ほんならまた勝負ができるやんか。そこで何が何でもで打ちにいくから、ポーンって内野フライで1球でアウトになんねん。1球、ファウルを打ったらええねん。ほんならまた仕切り直しで勝負できるわけやから。そんなもん、体の反応やで」

―今の状態を見ていたら大山は4番を任せられる。 ―今の状態を見ていたら大山は4番を任せられる。ーー今の状態なら大山に4番を任せられる
「4番打つやつおれへんやんか」 「4番を打つやつおれへんやんか」「4番打つヤツおれへんやんか」
―調子上がってない選手も多いが、打順は。 ―調子上がってない選手も多いが、打順は?ーー調子上がっていない選手も多いが、打順は
「打順変える時いうのは、ヒットは出るけど、つながりが悪いから変えるとかやで、普通は。なあ、ヒット12本打って1点しか取られへんってなあ、打順の流れが悪いから、なあ。だから流れを、打順を変えるとか。だからみんなが打てんねんから、ほんとは打順変えても一緒やで。みんな打てへんやん。そういうことやんか。みんな打てへんから、打順変えてもそんなん点入らへん、当たり前やん。でもなんとか点とらなあかんと思って、打順変えてるだけであって。そらヒットを10本も12本も打って、巡り合わせが悪いなあ、一人調子の悪いやつがおって、そこばっかりチャンスに回ってきて、それで点入れへんとかな。そういう時はなんか打順の巡り合わせ悪いなあ思って、打順シャッフルしたりするけどなあ。でも、みんなが打てへんねんから、ほんまは打順変えても点入らへん。そんなん当たり前のことやんか。ヒット5本どこに出るかや、ええ、そうやろ。どの打順に出るかやんか結局」 「打順を変える時っていうのは、ヒットは出るけど、つながりが悪い時やで、普通は。ヒットを12本打って、1点しか取れへんって時な。打順の流れが悪いから打順を変えるとか。だから、みんなが打てへんねんから、本当は打順を変えても一緒やで。みんな打てへんから、打順を変えてもそんなん点が入らへん、当たり前やん。でも、何とか点を取らなあかんと思って打順を変えてるだけであって」「打順変える時いうのは、ヒットは出るけど、つながりが悪いから変えるとかやで、普通は。みんなが打てんねんから、でもなんとか点取らなアカンと思って、打順変えてるだけであって」
―1人軸になるような選手がいたらそこに合わせて。 ―1人軸になるような選手がいたらそこに合わせられる。ーー1人、軸になる選手がいれば、そこに合わせて
、まあそれがおらんからなあ」 「まあそれがおらんからなあ」、まあそれがおらんからなあ」
―大山は兆しが。 ―大山はそういう存在になれる兆しがあるのでは?ーー大山は兆しが
「いやいや、もう実際フリーバッティングとか見ても、良くなってるいうの分かるやんか、はっきり。佐藤なんか上がってきても分からへんやんか。みんな最初のヒット2本打ったからって、こんな復調したって、あんなお前、外のセンターフライのゴロと、スライダー差し込まれたセカンドの頭の上のな、ちょっと差し込まれたドライブかかった打球で。佐藤悪なってるよ、だって打率見てみい、上がってきて下がってるやんか。まだ落ちる前の方が良かったよ、打ち方はな。今のほうが悪いよそら。ほんままた2割切るで。このままじゃ、なんとかせんとなあ、そらお前」 「もう実際フリーバッティングとかを見ても、良くなってるいうの分かるやんか、はっきり。佐藤(輝)なんか、(1軍に)上がってきても分からへんやんか。最初のヒット2本打ったからって復調したって言うけど、あんなん、外のセンターフライのゴロと、スライダーを差し込まれたセカンドの頭の上のドライブかかった打球で。佐藤は悪くなってるよ。だって打率を見てみい。(1軍に)上がってきて下がってるやんか。まだ、(2軍に)落ちる前の方が良かったよ、打ち方はな。今の方が悪いよそら。また2割切るで。このままじゃ。なんとかせんとなあ」「実際フリーバッティングとか見ても、良くなってるいうの分かるやんか、はっきり。佐藤なんか(1軍に)上がって来ても分からへんやんか。みんな最初のヒット2本打ったからって、こんな復調したって。佐藤悪なってるよ。打率見てみい。上がって来て下がってるやんか。まだ落ちる前の方が良かったよ、打ち方はな。今の方が悪いよ、そら。また2割切るで。このままじゃ、なんとかせんとな」


(佐藤輝は7日の西武戦での昇格後、10試合出場で36打数7安打で打率・194。打点、本塁打はいずれもゼロ。降格前の打率・209から・206となった)
―森下はやはり上を向いて打っている。 ―森下はやはり上を向いて打っているーー森下は極端にやらないと変わらないということは分かったみたいか
「上見とる、うん。(23日は)ちょっとまともにティーしとったけどな」 「上見とる、うん。ちょっとまともにティーしとったけどな」「知らん」
―極端にやらないと変わらないということは分かったみたいか。 ―先日の指導を意識しているようには見えたか?ーー19日の指導を意識しているようには見えたか
「知らん」


―先日の指導を意識しているようには見えたか。

 -森下は先日の指導を意識しているようには見えたか。
「怒ったからやろ。(22日に)怒って外したからやろ。(22日の)フリーバッティング見てみい、ケージから出えへんやん。どういう感じで打っているとか、きのう終わって(打撃投手の)嘉勢呼んでな、どう思うって(聞いた)。あいつらでもそういうこと聞いたらええのにな。俺が聞く問題じゃないのにな。俺はバッティングようならへんのやから。ようなるやつが聞きに行けって。今どうなってますかとか。俺らの時は全部そうやったもんな。いつもキャッチャーの西口が『きょうちょっとバット外から出てますよ』とかキャッチャーが言うてくれとったわ。こっちも聞くからな、なんかおかしいなと思ったら。そしたら、ちょっと外から出てますよとか」 「怒ったからやろ。怒って(スタメンを)外したからやろ。フリーバッティングでケージから出えへんやん。終わってから嘉瀬(打撃投手)を呼んでな、どう思うって(聞いた)。あいつら(選手)でも、そういうこと聞いたらええのにな。俺が聞く問題じゃないのにな。俺はバッティングが良うならへんのやから。良うなるやつが聞きに行けって。今どうなってますか?とか。俺らの時は全部そうやったもんな。いつも、キャッチャーの西口(裕治、虎風荘副寮長)が“今日はちょっとバットが外から出てますよ”とか言うてくれとったわ。こっちも聞くからな、なんかおかしいなと思ったら」「怒ったからやろ。(22日のDeNA戦は)怒って外したからやろ。フリーバッティング見てみい、ケージから出えへんやん。どういう感じで打っているとか、嘉勢(打撃投手)呼んでな、どう思うって(聞いた)。アイツらでも、そういうこと聞いたらええのにな。俺が聞く問題じゃないのにな。バッティングようならへんのやから。ようなるヤツに聞きに行けって。今どうなってますかとか」 (さらに続けて) 「俺らの時は全部そうやったもんな。今もうなあ、でも今も固定してるやろ? 打つピッチャーを。俺らの時はもう決まってたけどな。いつもキャッチャーの西口(裕治氏)が『今日ちょっとバット外から出てますよ』とか言うてくれとったわ。こっちも聞くからな。なんかおかしいなと思ったら。そしたら、ちょっと外から出てますよとか」 「22日はな。怒って(先発を)外したからやろ。22日なんかフリーバッティング見てみい、ケージから出えへんやん」
―近本も調子が落ちてきている。 ―近本も調子が落ちてきている。ーー近本も調子が落ちて来ている
「ずっと落ちてるよ。落ちてきてるんちゃう、落ちてるよ。バッティングコーチに『近本に聞け』と言うたんやけどな。『選択ミスです』いうのが俺は意味分からんかったから、新聞のコメント見てな。選択ミスで3三振って、分からんわ。どういう選択してるんか分からんわ。せんたく(洗濯)やから、きれいにしたいんやろ(笑い)。ボテボテのヒットはせんたくミスで、きれいなヒット、白いヒットを」 「ずっと落ちてるよ。落ちてきてるんちゃう、落ちてるよ。バッティングコーチに、“近本に聞け”と言うたんやけどな。新聞のコメントで、“選択ミスです”っていうのを見て、俺は意味が分からんかったから。選択ミスで3三振って、分からんわ。どういう選択してるんか分からんわ。せんたく(洗濯)やから、きれいにしたいんやろ(笑い)。ボテボテのヒットはせんたくミスで、きれいなヒット、白いヒットを」「ずっと落ちてるよ。落ちて来てるんちゃう、落ちてるよ。バッティングコーチに『近本に聞け』と言うたんやけどな。『選択ミス』ですいうのが俺は意味分からんかったから、新聞のコメント見てな。選択ミスで3三振って、分からんわ。どういう選択してるんか分からんわ。せんたく(洗濯)やから、きれいにしたいんやろ。ボテボテのヒットはせんたくミスで、きれいなヒット、白いヒットを」


(近本は3三振を喫した22日のDeNA戦後、狙い球などについて「選択ミスという感じ」と発言した)
―見ることも聞くこともなく、自分の世界で考えすぎる選手が多いか。 ―見ることも聞くこともなく、自分の世界で考えすぎる選手が多いか。ーー自分の世界で考えすぎる選手が多いか -今は自分の世界で考えすぎる選手が多いか。
「いろんな難しいこと言ったらかっこええみたいな、勉強してるみたいなこと言うけど。そんなん野球なんて簡単に考えたらええやんか、バッティングなんか一番難しいんやから。だから簡単に考えんとしゃあないんよ。難しいことを難しく考えると余計におかしくなってしまうやん、いろんなこと考えて。ゴルフでも構えた時にチェックポイント10個くらいあったら、打たれへんやろ。構えたらパンとシンプルに打つだけやん。だから打席に入ったらピッチャーとの、ボールとの勝負なんやから、考えんと、反応して打てと言うてんのや、森下にも。それを何か、そんな悩みながら打席入っても打てるわけないやん。もっとシンプルに自然体でなあ。練習の時にいろんなこと考えてやったらええねん。試合になったら、そんな考えて打席になんて立てられへん」 「いろんな難しいこと言ったらかっこええみたいな、勉強してるみたいなことを言うけど。そんなん野球なんて簡単に考えたらええやんか。バッティングなんか一番難しいんやから。だから、簡単に考えんとしゃあないんよ。難しいことを難しく考えると、余計におかしくなってしまうやん、いろんなこと考えて。ゴルフでも、構えた時にチェックポイントが10個くらいあったら、打たれへんやろ。構えたらパンとシンプルに打つだけやん。だから打席に入ったらピッチャーとの、ボールとの勝負なんやから、考えんと、反応して打てと言うてんのや、森下にも。それを悩みながら打席に入っても打てるわけないやん。もっとシンプルに自然体でなあ。練習の時にいろんなことを考えてやったらええねん。試合になったら、そんなに考えて打席になんて立てられへん」「いろんな難しいこと言ったら、カッコええみたいな、勉強してるみたいなこと言うけど。そんなん野球なんて簡単に考えたらええやんか、バッティングなんか一番難しいんやから。だから簡単に考えんとしゃあないんよ。難しいことを難しく考えると余計におかしくなってしまうやん、いろんなこと考えて。ゴルフでも構えた時にチェックポイント10個くらいあったら、打たれへんやろ。構えたらパンとシンプルに打つだけやん。だから打席入ったらピッチャーとの、ボールとの勝負なんやから、考えんと、反応して打てと言うてんのや、森下にも。それを何か、そんな悩みながら打席入っても打てるわけないやん。もっとシンプルに自然体でなあ。練習の時にいろんなこと考えてやったらええねん。試合になったら、そんな考えて打席になんて立てられへん」 「バッティングなんか一番難しいんやから。だから、簡単に考えんとしゃあないんよ。ゴルフでも構えた時にチェックポイント10個くらいあったら、打たれへんやろ。打席入ったらピッチャーとの勝負なんやから。考えんと反応して打てと言うてんのや、森下にも。悩みながら打席入っても打てるわけないやん。もっとシンプルに自然体で(いけばいいのに)なあ」
参照記事リンク【阪神】岡田彰布監督、22日DeNA戦で森下翔太を先発から外した理由を説明「怒った」…一問一答【阪神・岡田監督語録】森下に変化「怒ったからやろ」 近本の選択ミス発言「洗濯やからきれいに」【虎将トーク①】阪神・岡田彰布監督、佐藤輝は「悪なってるよ。打率見てみい。上がって来て下がってるやんか」阪神・岡田監督 課題の打撃「佐藤なんか悪なってるよ。なんとかせんとなあ」「簡単に考えんとしゃあないんよ」一問一答
参照記事リンク

【虎将トーク②完】阪神・岡田彰布監督、近本の選択ミス発言の真意を「バッティングコーチに聞けと言うたんやけどな」「俺は意味分からんかったから」

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)