阪神・岡田監督/一問一答2023.3.6

侍ジャパン強化試合 阪神1―8日本(6日・京セラドーム大阪=観衆3万3460)

報知サンスポ日刊デイリースポニチ
―才木の投球は



「まあ、そんな悪なかったよ、良かったよ」



―相手が悪かった



「そら、大谷だけやんか」



―勉強になった



「勉強というか、そら、他のバッターと違ういうことや。結局、そうやんか。ボールと思うけどな、フォークな。あれをあそこまで持ってかれるんやから、違うやんか。それだけや。大谷に打たれても別にええやん、対戦せえへんから」



―富田も



「くさいところいってフォアボールとかいうよりも、勝負して良かったんちゃう」



―投手は対戦して感じることがある



「そら、すごいのひとことやろ。あのボールをあそこまで持っていかれるというのはなあ」



―威圧感を経験し、勉強になる



「いやいや、威圧感というか、違うんやからしょうがないやん。まだまだあのレベルの力じゃないの分かりきってることやから、別に。勝負にいって、すごいなということやろ、別に」



―代表候補でもあった近本が本塁打



「それは良かったんちゃうかな。ピッチャーも山本やったし」



―渡辺諒もヒットが続いている。打撃での期待が大きい



「そや、バットの方やろな。いま、中野がおらんから。そういう意味ではすごいいいアピールというかな、いい姿を見せてくれてるよな」



―西純が好投



「最初悪かったけど、だんだん良くなってきたよな。そら相手が相手やから、緊張というのもあるわ。そらな。富田にしてもな。経験という意味では、すごく若いピッチャーはそのために投げさせたわけやから、そら良かったと思うよ」



―日本代表の印象



「メジャーはすごいっていうことやろ。だって、メジャーで8点やろ。メジャーで8点やから、しゃあないやんか。そら、やっぱりなあ、違いっていうか。ええ勉強になったんちゃうか、すごいっていうな。自分のボールを試したり、才木もあのボールをホームランにされてショックやろうけど、相手が大谷やったらしょうがないになるんちゃうか」



―若手投手を3人使ったのは狙いどおり



「そうそうそう。富田もわざわざ入れたんや。経験やし、いい勉強になるんやから。経験できると思ったから、わざわざ富田も1イニング投げさせたんや」



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公式記者会見

報知サンスポ日刊デイリースポニチ
―試合を振り返り



「経験とかいろんな意味を含め、若いピッチャー3人投げたんですけど。まあね、3ラン2本。いい経験というか、違いというか、そういうのを目の当たりにして、これからのためにも。奮起に変えて、若い投手に頑張ってもらいたいです」



―大谷の2本の本塁打は



「いやあ、1本目は見逃したらボールだと思うんですけど。びっくりしましたね」



―大谷の存在は岡田監督の侍の中でどのような存在に映ったか



「きょう3人メジャーリーガーがゲームに入ったみたいですけど、やっぱり違いというかね。ゲームの中、打席の中の集中力というか。1番のヌートバー選手もその辺の違いは感じましたね」



―対戦相手として侍ジャパンを見て、チームの仕上がり具合は



「調子の悪い選手もいるみたいですけどね。いい選手と悪い選手の差というか、すごい感じたんですけど。まあ、あんまり日にちもないんでねえ。調子上げてほしい選手、何人かいますね」



―日本代表への期待を



「野球ファン以外も、日本全部が応援していると思うんで。勝って当たり前とか、最終的には優勝というプレッシャーがあると思うんですけど。とにかくね、全員の力で、日本のファンもずっと、ものすごく応援していると思うんで。アメリカ(での試合)まで応援していると思うんで、頑張ってほしいと思います」



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