阪神・岡田監督/一問一答各紙比較表

2024.1.1 関西5紙一問一答はありません東スポweb新春インタビューより。

東スポ
 ――就任1年目でいきなりの日本一。2年目に向けて
 岡田監督 21年は3位からの逆襲、去年は勝ったからな。目標にされるチームになったわけや。ほかの5球団から。でも(阪神も)まだ完成品じゃない、まだ目いっぱいじゃない。もう一段階、上の戦力にすればいい。どこのチームっていうのはないよ。自分のところを強くする。そっちやな。
 ――「完成品」じゃないとは
 岡田監督 (前政権時に優勝した)05年はもうみんながある程度、ベストな成績を残して、みんな次の年以降、個人成績が落ちていった。今回はまだベストな数字を残せる選手のほうが多い。去年も、誰一人自己ベストの成績を残してないやろ? だから、伸びしろ的には(05年より)もっとある。もう少しホームラン打てるバッターもおるし、まだ3割打ってないやつもいるし。個人成績は物足りんで。はっきり言うて。(23年は)うまいことつないだりしてチームで勝ったよな。
 ――そのためにやるべきことは
 岡田監督 結局、当たり前のことを当たり前にしたらええということよ。ええ結果が出たら、みんなそれに没頭していく。そんな変わったことやる必要ないし、個々のレベルアップよ。みんなで結集したら、もっと強いチームになるよ。
 ――555得点は12球団1位。四球数は22年より136個増の494個。効率的に得点できた
 岡田監督 どっからでも点取れそうな感じになってきたよな。誰からとか関係なしに。6番からなら何とか投手(の打順)まで回そうと。次の回、1番からいくために。それがつながって、大量点になったのが何回もあった。二死二塁で投手が打ちよって(1番の)近本が打って2、3点ってケースが何回も。それが(打線の)つながりよ。
 ――連覇へは〝新戦力〟の必要性も口にしていた
 岡田監督 でもポジション空いてるのは1つか、2つやで。捕手とか特殊なポジションもあるから。バットで勝負するなら外野やな。誰でも二遊間は守られへん。(一軍に)入り込むのは、野手のほうが難しいわ。投手は1年間、みんなが調子ええことないから(可能性は大いにある)。
 ――期待する選手は
 岡田監督 それは全員よ。でも、誰か必ず飛び抜けて出てくるやつがおるんよ。11月に安芸でキャンプやった感じからいくと1、2人は出てきそうな感じするもんな。
 ――就任時、純国産打線の理想を語っていた
 岡田監督 もうNPBは外国人ナシ(のルールにすると)言うてくれていいよ(笑い)。今でも(日本人選手だけで)打線組めるよ。はっきり言うて。もうちょっと勝てるかもしれんで(笑い)。
 ――そうなることで2、3年後のチームの将来設計もしやすくなる
 岡田監督 俺は二軍(指導者歴も)も長かったから。05年(の監督時)なんかは二軍で見とった選手がだいぶ活躍した。そら、FAとかトレードも(制度上は)あるけど、チームとしては編成とかいろんな部分も含め、今いる選手を育てるのがやっぱり理想よ。
 ――昨年のスローガン「A.R.E.(アレ)」は流行語大賞に。今年は
 岡田監督 そんな毎年、コロコロ変えるもんちゃうって。負けたら変えることもあるけどな。勝ってるときは一緒や。
 ――今年も「優勝」は「アレ」と表現する
 岡田監督 そら「アレ」でいくよ。シーズン入ったらな。あんだけ「アレ」でグッズも売れてな。そういうことやんか(笑い)。
 ――前回日本一となった1985年を上回る〝黄金期〟も
 岡田監督 なると思うよ。でも、これ(黄金期)を築くのは今年からやで。はっきり言うて。今年の結果次第やろな。
 ――重圧もあるが、新たな1年は楽しみか
 岡田監督 去年勝ったことで選手がどれだけ勝ったプライドっていうか、そういう気概を持ってプレーするか。それは見ものやな。はっきり言うて。
 ――指導者の育成も役割の一つだが〝後任〟に求める資質は
 岡田監督 結局はマスコミ対応とかな。外(部)から来たもんは結構、そういうのが違うわけやんか? でも、そんなん、ずっと阪神でやっていたら慣れるやん。そら、忙しいほうがいいやろ? 寂しくなるよりも。
 ――就任時は「長くやるつもりはない」と。気持ちの変化は
 岡田監督 一緒や一緒、それは。しんどいって。66(歳)やで(笑い)。
記事参照1
記事参照2

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